HARDCORE MESSENGERS

日時:
2024年6月1日 @ 22:00 – 2024年6月2日 @ 05:30
2024-06-01T22:00:00+09:00
2024-06-02T05:30:00+09:00

2024.06.01(SAT)
OPEN 22:00
DOOR:2,500YEN(1D別)

■B1F DANCE FLOOR
Force
Hi-go
Era
Shakabong
Black Super Ball (Dub Squad) – live –

■B2F CHILL FLOOR
Dx (Soi/bs0)
Ubik
Yuki
Kintamai

■生け花
Sosen Imai

【ABOUT PARTY】
HARDCORE MESSENGERSの名付け親はDJ FORCE。

FORCEとヒゴエラは1990年代初頭にUK RAVEを体験し、どうしてもそれを自分たちの手で実現したかった。だから日本で初めてにして唯一のHARDECORE RAVE「WATER」を主催し、DJにもなったのだ。DJになったのはRAVEをやるために必要だったからだ。

「WATER 」以降、オーガナイザーとしては別々に活動していたFORCEからこの名前通りのパーティをやらないかと打診され、二つ返事でOKしたのが2007年のこと。レイヴという言葉や夜通し電子音楽で踊るパーティという文化がようやく定着してきた頃。ドラムンベースやテクノ、トランスとジャンルの細分化が進む中、その雛形や原型を知りたいというニーズもあったと思う。

その数年後にはノイズやエクスペリメンタルのライヴを主軸にしたオーガナイザーから、逆に今また新鮮ですよ!とオファーをもらったこともある。90年代には日本でほとんど知られることも評価されることもなかったHARDCOREの音源たちではあるが、単なる再評価ではなく、昨今のEDMやDUB STEPの中に取り入れられていたのは私達も知っている。本家イギリスではもう10年以上前から昔の音源が高値で取引されていることも。

1990年代初頭のごく短い期間に量産された音源たちは、曲というよりはRAVEのための欠片のようなもの。目まぐるしい展開ととんでもないBPM、倍速を軽く超えたハイな歌声に音というより振動でしかないベースライン。音楽として間違ってると言われても構わない。なりふり構わないのがHARDCORE。

「WATER」の頃にはUK RAVEからの小さな飛び火でしかなかった。それでも絶やさず燃やし続けてきたHARDCOREの炎を、今また届けたい。伝えたい。それが出来るのは我々だけだという自負を持って。

WE ARE HARDCORE MESSENGERS!!